PROFILE

2019年5月16日

株式会社hechirico Japan は誕生しました。

健康と幸福の中で美しく生きることをテーマに 内から外から美しく健やかに happy なわたしに出逢えるモノたちをお届けしています。 
そして、hechirico Japan はグアテマラとメキシコジャングルの小さな架け橋です。

フェアトレード輸入のオーガニックマヤナッツ、オーガニックカカオ豆、オーガニックカカオバター・ハッピーパワーフードの販売、天然モンゴルレーズン、現地では漢方として食しているヒマラヤ黒岩塩、秩父3年梅干し、沖縄屋我地島の塩などハッピーな食べものの販売。
モンゴル靴下・Japan染めものやふく茜染靴下などハッピーな温活グッズの販売。
manaのちから経絡調整AOクリーム販売。



同年8月より、東洋医学が基である経絡調整に特化したセラピーサロン『ヘチリコサロン』をオープン。
丁寧なカウンセリングと施術には定評があり、豊富な経験を持つゴットハンド山岸が皆さんをお待ちしております。
※2020年12月をもちましてクローズしました。
御愛顧頂きました皆様には心より御礼申し上げます。短い間でしたがありがとうございました。




本社 
024-0073 岩手県北上市下江釣子9-52
ヘチリコサロン
330-0074 埼玉県さいたま市浦和区北浦和3-14-21
fax048-881-5201

お問い合わせ先
info@hechirico.com  

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プロフィール

増田明子 
岩手県北上市出身
 
看護師
社会福祉士
精神保健福祉士
東洋医学望診指導士
クシマクロビオティックコンシェルジュ
薬膳養生茶師


10年前に冷えとり健康法に出逢い、私の人生は一変し人生が巡り出します。
25年医療職に邁進して参りましたが、それとは相反して長い間窮屈で無理な生き方をしてきました。ストレスを暴飲暴食で紛らし心身のバランスを崩します。
瞑眩で腰から全身に激痛が走り寝たきりを経験したのは9年前になります。1年ほどシルバーカーと杖歩行で過ごしました。
腰部は東洋医学の陰陽五行説でいう腎にあたります。腎は生命エネルギー体の臓器です。腎を一度悪くすると他の臓器と違って元気な状態に戻るのにかなりの年数がかかると言われています。
振り返ると私はあの頃死んだように生きていました。徐々に腎を悪くしていたんですね。
自由がきかない身体になり自ずと自分と向き合うことになります。
傲慢で強欲な今までの自分の姿がうつしだされ、たくさん心の毒出しをしました。
そして、健康がいかに大切なことかを本当に身に染みて痛感するのです。
心の毒だしが進むにつれ、身体の方も少しずつ痛みが遠退くようになりました。
陰陽五行説では、ネガティブな感情は臓器が悪くなっている現れと言われています。心と身体は繋がっているということです。
自分を取り戻していく中で「食べたもので人は作られる・食べもので人生が変わる」というシンプルな考えに還ります。
実は寝たきりになる前に陰陽調理法(重ね煮)やマクロビオティックを学んでいました。
一度は廃人を覚悟した身体です。動けることが歩けることが当たり前ではありません。動ける様になったら、この私の経験を元に恩返しをしていきたいと本気で思っては天井を見上げて痛みに耐える日々がありました。
実際に回復に向かい動ける様になってからは、自身の体験を活かして健康相談や冷えとり講座、陰陽五行説の食講座を始めました。
更に知識を深める為に山村塾・山村慎一郎氏に師事し東洋医学の診断法のひとつである望診を学び、相談や講座に活かしていきます。
その際に身体に優しい食品の販売もする様になります。最初は、秩父の自立支援工房の3年梅干しでした。梅干しは血液を浄化します。昔から日に3個食せば薬になると言われており、更に3年寝かしたものは極陽性の性質を持ちエネルギーが高いのです。健康相談では、大病した方の相談が多く積極的に梅干しを食べることをすすめました。
そして、少しづつ扱う食品が増えていく中で、フェアトレードのオーガニックパワーフードに出逢います。
元々、販売する食品は、現地に出向きそこの環境や生産者の声を見聞きし、自分で食し、絶対的な自信と安心があるものを販売していましたが、最初に販売した梅干しが知的しょうがい者の自立支援工房だったことがきっかけで、エシカル(特に健康と環境)消費に関心を持つ様になっていました。
その当時は、エシカルという概念や言葉すら知りませんでしたが、生産の背景があるストーリーまでに着目し、持続可能な社会を作っていくという考え方に注目していたのです。
自分の内側にある意識から、様々な専門家の方や知見が深い方々と繋がりを得ていくことができました。
メキシコジャングルのカカオ豆は、ゴローさんが単独で現地に出向き一緒にカカオ農家さんと寝食を共にし信頼を得てフェアトレードで輸入できるようになったものです。
そして私は、心底魅了されたグアテマラジャングルの『マヤナッツ』をフェアトレード輸入する為に一丸発起し、昨年起業し1年かけてようやく輸入します。
マヤ先住民の時代から食されていたマヤナッツは、長い間の飢饉にマヤナッツだけ食べて生き延びたと言われるパワーフードです。50〜70年前に誰一人として感染症を起こすことなく村人全員が助かったという紛れもない歴史があります。
栄養価が素晴らしいのは元より『マヤナッツ』はハッピーホルモンを出してくれるのです。陽のエネルギーで身体も温めてくれます。
食して心身が満たされるハッピーパワーフード『マヤナッツ』は、パンデミックが発生している今こそ、全人類に必要な食べものではないかと思っています。
 


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株式会社hechirico Japan は
フェアトレード輸入をはじめたばかりです。
グアテマラの農村地では、生産者の貧困、教育、女性の地位就労、森林保護・再生などの課題があることを知りました。
そしてそれは2001年からアメリカのNGO団体がマヤナッツプロジェクトとして取り組んでいます。hechirico Japan もプロジェクトに参入しマヤナッツを輸入販売しています。

また、株式会社hechirico Japan は国際ボランティア団体「青い空の会」のオフィシャルサポーターです。売り上げの一部は「青い空の会」を通し、グアテマラの子供の就学支援と女性の自立支援に活かされています。


              2020年3月25日記